推奨スペックは公開されていませんが、PS5やXbox Xに対応することからこれと同等以上のPCを持っていれば基本的には満たせるだろうと思います。
必要スペックとは
最低限、起動するにはこのスペックが無いと起動しない。ゲームは快適ではないけどぎりぎり遊べる。
「必要」「最低」「基準」といった言い方をされます。すでにPCを持っていて起動するかどうか調べるためにに使用するスペックで、これからPCを買い換える方はここを参考にするのは誤りです。
推奨スペックとは
これから見ているゲームをPCで始めようというときにみるスペックです。
ゲームメーカーが約束している快適に遊ぶためのオススメスペックです。
とはいえ、推奨スペックが満たされてるから最高の体験が保証されているというわけではなく、多くの人が快適に遊べるかどうかだけです。
だいたいのゲームの場合は、解像度1920(横)x1080(縦)(いわゆる「フルHD」とか「1080P」)が、画質がデフォルト設定(「ミドル設定」や「中設定」)でで60フレーム/秒が安定して出せるPCスペックです。
明確な基準があるわけではないですので目安程度にして他のユーザーのPCの構成と感想をできるだけ多く集めるのが良いと思います。
解像度3840x2160(4k)の144フレーム/秒を最高画質で安定して出したければ、推奨スペックの数倍から数十倍のスペックが必要になります。
そういった上限がない世界で有ることを考えると、実質の最低スペックと言っても過言ではないくらい大切な情報です。これからPCを買おうという方はこの推奨スペックで満足するのは危険ですので、推奨スペックより、どれだけ良いスペックのPCが買えるかどうかが重要になります。
推奨スペックあたりのPCをお持ちの方は、低画質の設定で解像度を1080Pか1440Pに維持し、フレーム数を120~60フレーム/秒になるよう設定にして遊ぶことになるのではないかと思います。
まだ、公開されていないスペックを検討するにあたり、コンシューマ機種のスペックが参考になると思いましたのでそれを使って検討していこうと思います。
Xbox series XはPS5よりカタログスペックが高い
カタログスペックとしてはPS5よりXboxのほうが優れているため、リファレンス(参考)としてXboxの性能を使います。
さらに、ゲーム専用機ではハードに合わせて細かなソフトの作り込み(最適化)が可能なためハード性能を全開まで引き出せます。一般的には、PC上でゲーム専用機以上の性能を引き出すには遥か上のハイスペックな性能で勝つしかありません。
しかし、次世代機は発表されてから2年、発売されて1年未満のためハード最適化はまだ発展途上だからPCにもまだ勝負できる余地はあるはず。(希望的観測)
Xbox serise XのスペックからBF6の推奨スペック予想
Xbox series X | BF6 予想推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | AMD 8コア/16スレッド 3.8Ghz | AMD Ryzen 7 3800X intel Core i7 10700K |
GPU | AMD「RDNA 2」ベース 最大 1.825GHz まで可変(12 TFLOPS) | Radeon RX 5700 XT GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TBカスタムNVMe SSD 2.4GB/sec | WD Blue SN550 NVMe 同等程度 (容量は256GB以上の空き) |
目安にしていただければと思います。このスペックを超えれば今のPCゲームは非常に満足度高めに遊べると思います。もっとハイスペックなものもたくさんありますので予算に合わせてCPUとグラボのバランス良く上げていけばいいかと思います。
載せてからいうのもなんですが、とても高価ですね。
最近のグラボの価格高騰が効いていておそらく通常より、単品の購入だと、1.5~2倍位の価格になっている気がします。
一式全部まとめると、推奨スペック同等でも、15万~25万円位の価格になると思います。
とはいえ、スタンダードクラスのGeForce RTX 3060の登場のおかげでかなり値段が落ち着いてくれたのではないかと思います。
正式な推奨スペック発表もまだですし、BF2042発売まではまだまだ時間があります。
長く使いたければ、発売後にじっくり選んでから買えばいいので、今は慌てて買わなくても良いと思います。
買うならオープンβか発売後!にプレーヤーのレビューを見てから確実に買う。
もう少し情報が集まってから整理します!
今日はここまで。
参考にグラフィックカードの価格予想もまとめたのでよろしければ、御覧ください。
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