OMEN by HP Obelisk Desktop のCPUクーラーを交換してみた

組み立て開始

電源を抜き、触れる程度に熱が冷めるのを待ち、サイドのガラスパネルを取り外します。

メモリーは取り外したほうが作業スペースが広くなるため外します。（後で外してもOK。最後に取り付けてください）

まず、CPUファンにつながっているケーブルをマザーボードから抜いてください。

そして、2.3mm三角ドライバーを使用してCPUクーラーの４箇所のネジを外します。

ネジが外れると、CPUクーラーのロックが外れるため、力を入れずそーっとCPUクーラーをCPUから外してください。

CPUクーラーを外すとCPUが見えると思います。グリスがべったり付いているので綺麗に拭き取ってください。するとこんなふうになります。

購入したCPUクーラーのスペーサーとマウンティングプレート、 M3x10 ネジを用意して、取り付けてください。

取り付け方はCPUクーラーの説明書を読んでスペーサーの上下、プレートの裏表、向きやネジ穴を間違えないようにしてください。

プレートのネジ穴は説明書の115ｘの穴（真ん中）がピッタリになると思います。

CPUクーラーに付属しているグリスを使って塗り拡げてください。

左右の向きを間違えないように気を付けて取り付けてください。

間違えるとメモリーの上にCPUクーラーがかぶさってしまい、メモリー交換の都度、CPUクーラーを外す必要が出てしまいます。

このあと、ファンの交換を行いました。４本ネジを外して、25mm厚ファンに交換した場合はCPUクーラーにネジが付属しているので、それを使用してください。詳細は割愛。